セニングの選び方
セニングシザーズでお困りの点はありませんか?
切れ方、抜け方、落ち量がすべて変わりますし、研磨できる回数まで変わります。
ロイヤルマスターシザーズのセニングシザーズは、通常のカットをいかに効果的にサポートするかを、開発のコンセプトとしています。
さて、皆様セニングシザーズでお困りの点はありませんか?
例えば
・毛がひっかかってスムーズに抜けない
・落ち量が少なすぎて時間がかかる
・落ち量が多すぎてカットラインが丸見えになる
・ウエットで切れない
・ドライで切れない
等々・・・
皆様が今お困りのことを解決できるだけでなく、必要とされる道具を選びましょう。
1年に数回しか使わないだろう!と思えるような道具は購入するべきではありません。通常に必要とする道具を選んでください。
・メガネタイプ
・段違いタイプ
もし1丁でいろんなバリエーション(抜く、刈上げボカシ)等を行うのならば、メガネタイプをお勧めします。
メガネタイプのセイングは表と裏すなわち正刃と逆刃で使用が可能で、多くのカットバリエーションに対応できます。(セニングシザーズを通常のシザーズのように、アウトカットだけで使うことはまれです。)
*セニングはすべてメガネタイプが主流ですが、どうしても段違いしか使えない方には、段違いタイプも作成いたします。
ドライカットで特に抜けの良さを求めている方へ
あまり毛量は多く落としたくない、細かな部分を特に多用したい時のセニングです。繊細な技術を必要とするカットに使いやすいセニングシザーズです。
最適な落ち量と言われる20%をカバーする、ロイヤルマスターシザーズで一番人気のセニングシザーズです。
ドライカットでスイスイと抜けてラインも目立ちにくく、しかも時おりウエットカット※でも十分に対応するセニングシザーズです。
業界用語で『「L刃」のセニング』と言われる名機がこのMM25・MMN25となります。
抜けの良さ、やわらかな切れ味、最高のセニングです。
※ウエットカットではカット量が若干少なくなります。
スムーズMMN (MMN25:カット率約10-20%)(MMN30:カット率約5-15%)
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ドライ&ウエット用
・カット率 10~15% スムーズMS262
・カット率 15~20% スムーズMS233
・カット率 20~25% スムーズMS214
通常のL刃のセニングの良い部分に、ウエット性能を加味したシリーズです。
L刃の外側にタテ溝(スリット)を付けることによって、本来ウエットでは逃げようとする毛髪をつかむことができるので、ドライ、ウエットの両用タイプと言えます。
MSシリーズは、くし刃にも刃を付けてあります。通常くし刃には、刃を付けないのが本来のセニングです。
スムーズMW30・MWN30(ワイド)
このセニングのくし刃は2段形状となっており、毛髪をつかむ部分と逃がす部分のハイブリットタイプです。昔のV刃のように、毛を大きくひっかけることなくウエット、ドライで毛髪をガッツリ切ることができます。
ベテランの方や、スピーディーにカットされる方、メンズカットで多用される方には特に最適です。
スムーズMMG13(カット率約15-20%)
スムーズMMG20(カット率約23-25%)
スムーズMMG25(カット率約20-23%)
刈上げ用 刈上げ専用で思いっきり切りたい方
思いっきり切りたい方への理容兼用タイプのセニングです。
特に刈上げ、荒刈り等に威力を発揮するセニングですが、最近男性だけではなくて女性のショートカットでもよく利用されています。